予定いれなきゃ症候群からの脱却〜何かをしていないと人は価値がないのか?〜
私は予定いれなきゃ症候群でした。
何か予定が入っていないと、めっちゃ不安になっていました。
何かをしていない自分には価値がないんじゃないかと思っていた。
それは
自分に自信がなくて、
生きている自信もなくて、
だから何かをしていないと自分に生きている価値がないんじゃないか、
誰かから認められないんじゃないか(言いかえると、愛されないんじゃないか)
と思っていたから。
当時はなぜ予定が埋まっていないと不安になるのかまったく気づかなかったけどなσ^_^;
気付いてないからこそ、
ずっとなぜか苦しかったんですわ。
特に大学時代は予定びっっしり!!
明日休日なのに予定が入っていないもんならめっちゃ焦って不安で友達に連絡して遊ぶ予定を入れてたくらい。
ほんで全然休めなかったんですよ。
体は休みたいということも気づかず。
社会人になって2年目で、夜勤も続き過労?で2日間布団で寝込んだ時があり、何年ぶりに2日ずーっと寝たかわからんくらい…w
でも、ここ最近何にもせずぼ〜〜っとしています。
明日も明後日も明明後日も
なーーんにも予定がない!!!というか入れないことをしてます。
それでも全然前みたいに不安にならない!!
それは自分で自分を認められてきたから。
何をしようが、何もせんでも
自分は自分で、
自分の価値が下がることもない
生きているだけで充分だった
ということに気がついたから。
プラス最近思うのが、
「女性である」
ということだけで充分で、何かをしないといけない!!
ということが必要ないということ。
これは自分の中に新しい命を育てて生み出せる力があるということが、
どれだけ奇跡的ですんばらしいことで、ただそれだけでいい
ということなんじゃないかと腑に落ち思ったからだ。
でも、
それはいきなりそう思えるようになったんじゃ全然ありません!!
むしろ前は、
「生きているだけで素晴らしい」
というような言葉を見るたび、
そんなん何回も言われてわかっとるわボケェ!そう思えんからつらいんやわぃ!!
なんて思っていました…w
どんなけヒネクレ野郎なんでしょう…w
女性であることに誇りも全然もてず(誇りを持つという発想もなく)ホルモンバランスが急激に変わる女性なのに体の声を無視しまくりで仕事をしていました。
でも、
弱かったから
自信がなかったから
成長したかったから
強くなりたかったから
だから動いた。
外に興味をもっと持つことができた。
それが、めっっちゃ素敵な出逢いが沢山できて今の自分がいる。
やから、予定が埋まらないと不安やとか、何かやらなければと
思うならトコトン納得いくまでやってみたらいいんじゃないかなぁと思う。
なんで自分は動いてしまうのかという感情を無視せず感じながら。
で、体か精神か限界がきて半死に状態になったら強制終了させられるから!!w
それはそれでええやんなぁ^o^
そっからちょっとずつちょっとずつ、奥にいた自分が出てきてくれる