実験室「め」

救急看護師を辞めてフォトジャーナリストへ。自分を生きてみたら何が起きるか実験中

天国にいる大好きな田港のおじいへ

大好きな田港のおじい。

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沖縄の新基地建設に反対するおじい。

 

沖縄辺野古にゆっくゆっくり来ては、ビニール袋に入れたパンを皆に配っていました。おじいにもらったクリームパンをほおばりながら写真を撮っていました。嬉しかった。元気でた。ありがとう。

 

 


でも、もうおじいには会えなくなってしまったんですね。天国で見てくれているのでしょうか。
私の世代はもう戦争のことを知りません。

 

 

 

でも、伝えてくれる人や体で見せてくれる人がいるから、

 

 

「なぜ、ここにいる人達は戦争を反対しているのか。なぜ戦争がおこったのか」

 

 

という根本的なことを考えさせてくれるのです。じゃあ私らはどうしようかな!!って背中をおしてくれるんです。

 

 

 

 

 

 

 

Takou dead.He against military base. because He experienced the war. Our new generation don't know the war.but elder tell story it and show their active to against war and base.so we can understand what we can do for next generation to keeping peace.

 

 

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ネイティブアメリカン・カナディアン 祈り

ネイティブアメリカン、カナディアンの文化の中にpowowという伝統的な踊りがあります。

タバコは祈りの時に使う神聖なもので、踊りの中でタバコを手に握り、祈りながらタバコを大地にまく。

 

母なる大地への感謝や祈り、言葉では表せない生命や宇宙への内なる祈り。

 

 

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朝日新聞大阪本社に打ち合わせへ

朝日新聞大阪本社に打ち合わせへ。

大阪大学で開催させていたいた沖縄辺野古の写真展を一つのきっかけに、月刊ジャーナリズム4月号予定で沖縄の写真と記事を出させていただくことになりました。

沖縄で今日も座っているおじいおばあ達がいて、海に出ている皆がいます。
こっちでできることを心を込めて。

 

 

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理性や義務に縛られて生きていると人間としての楽しさがなくなる

親友きみちゃんが福岡から神戸に来ていて、わざわざ1時間だけやのに大阪に会いにきてくれました。
 
 
 
きみちゃんは、年齢、立場関係なく誰とでも仲良くて壁を感じない自由な人で一緒にいてとても心地よい人です。
私たちの共通点はいっぱいあるんですが、あまり人がしていないであろうことで、
 
戦争の証言を聞きまくる
 
という所で、ぶつかる壁や考えとか、思いを共有できる少ない人でもあります。
 
 
 
 
きみちゃんは主に、原爆被災者のこと、広島のことを伝えているんですが、
広島の神様に守られている!?と思います。↓

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原爆の日の新聞、お祈りをするきみちゃんが写っています。もうこりゃ天のバックアップばっちりですね。
 
 
 
 
 
3年前看護師を辞めて戦争の証言を聞くことを始めた時、私はあることにぶつかりました。
 
戦争の事実を聞くことが辛くて、きつくて、病んできました。
ほんまにこの世にあったん!?っていう小説よりも信じられんこととかも聞きます。
 
私はどうして良いかわからず、とりあえず病みながら聞いていました。
一点の方向性しか聞けなかったんですよね。
 
でも、その時きみちゃんに言われたことは、
 
「私は愛だと思うねん。辛い戦争の証言を言うって、もう戦争してほしくない愛だと思う」
 
そっか〜!!とその時思いました。
それから、私の考えは変わり、相変わらず戦争の証言の話は強烈なんやけど、
 
 
 
 
 
なぜこの人は、ここまで話してくれるのか?
 
言葉には出ない裏の、その人の想いを感じたり考えることで、
戦争の証言を病まずに聞く事ができるようになりました。
 
 
きっと、私たちに生きてほしいって
 そういう想いで、戦争の事実を伝えてくれているのではと思うんです。
 
 
 
今日は、きみちゃんと感性と理性の話になって、
誰かに話をする時に、歴史や知識を踏まえて話すと具体的だしわかりやすいし、なんか話として成り立ちやすいよね〜という話題になったんですが、
 
 
でも私たちの伝えたいことって理屈を超えた
 
 
人間の感性を最大限に使って伝えたい!!
 
 
 
ということでした。
 
戦争の証言をとっていても、男性と女性の話し方がちょっと違うことが多くあるんですが、
 
 
男性は事実や他からの知識を踏まえて戦争の事実を話す事が多いのですが、
 
女性は、戦争の事実からこういうときどんな気持ちだったかを踏まえて話してくれることが多いです。
 
 
 
どっちも大事です。
同じ女性からだからでしょうか。女性の戦争の証言は体の感覚に残ることが多いです。
 
 
男性の証言を聴く時は、この時どう思ったんですか?どう感じたんですか?とできるだけ聞くようにしています。言わないだけで、心にはしまってはるんだなあと思います。
 
 
なんか、こう、理屈や理性を超えた生き物としての感性、感情で体の芯に響く伝え方ができたらいいな〜と思います。
 
 
 
帰りにきみちゃんが一言、
 
 
「理性や義務に縛られて生きていると人間としての楽しさがなくなるよね」
 
 
せやな〜と思いました。
何事もバランスが大事!
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言語化の魔法

今どうにかしたいなーと思っているのが、体感覚として吸収することや、感覚で受け取っていることをどう言語化して表現するのかというところ。


体感や感覚って、知識よりも体の内側から生きてるぜー!!って叫ぶ感覚なのでできるものならば、数%でもわかりやすく表現したいと悩んで、何回も書き直して自分でもわけわからんくなってて本の執筆が絶賛止まってたんですわ( ; ; )

 

 

心の友なめこさん。
四年前からのダメダメへちょへちょ板谷をしょーがないなーと受け入れてくれるありがてぇこった( ;ω; )


なめこライターと共にコンガラガッタ私の頭の中を一緒に整理したり引き出してくれておりまする涙 

もういっぱい想い出や考えや伝えたい人達のことが、ありすぎてありすぎてまとまらんくて本書けないorz って思ってたけど希望が出てきました。 

 

 

 

ともかく、私はいつも人に恵まれすぎてヤバし🙏
ありがとうございます。

 

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何かが動く前兆の時は、必然的な人に会ってしまう

ここ2年学校機関に講演に呼んでいただくことが多いので、教育フォーラム的なものにもちょこちょこ勉強しに行っています。

 

教員の人達とも話したいなあと思って、先日教育イベントみたいな研修の中に「嫌われる勇気」の著書の方の基調講演がありました。色々盛りだくさんですが
それより面白いこと(すいません)が起こりました。

 

 

 

100人以上はいる参加者の中から、一人だけFB交換したんですよ。んで共通の友達が出てくるやないですか。
「あれ、これ僕の妻です。知ってるんですか?」

「ぬえええ〜!!!」

「しかも今から本返しにここに来るんです」

「ぎょえ〜〜!!!」

 

 

結婚してたのは知ってたけどピンポイントで旦那さんとFB友達になったご縁バッチリ系。

 

 

例の友人なめことバッタリ(バッチリ?)遭遇!熱いハグを交わす我々。そのまま夜の町に消えていきました。(晩飯へ)

 

2人とも3、4年前ほどのおつきあいでお互い変化の年で何か同士だわ〜!と思ってました、今何してんの〜と話になり、、
なめこライターさんになっていました!!

 

 

最近個人的に「専属ライターさんがほしい…涙」と熱望していました。体感覚で吸収していることも多いみたいで言語化が苦手すぎて引き出してくれる人がいないと書けないタイプだと悶えておりました。

で、本の執筆が何回書いてもなんか納得いかずぐるぐるして止まっていました。

 

 

そんな中舞い降りたなめこ…!!!
お手伝いしてくれることに…!!!!

サムシンググレートオオオオ!!!!!!!

 


こういう何かの力が働いているっぽい時、生きてる感覚がパナイしこういうの大事にしたいと思います^^

Thanks Nameko!!

 

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二分の一成人式。10歳の質問「人が亡くなる瞬間悲しかったですか?」

 
この前の二分の一成人式でお話させてもらったのをまとめようと思っているんですけど、ちょっとフェイントで出します…。
 
んで、小学生の質問って結構ド直球で予想外なことが多いので、あ…めっちゃ面白い、生きてる感じがする…!って思いました。
 
 
産婦人科や救急病棟で働いていた時のことを少しお話しました。
産科で300gほどの小さな亡くなった赤ちゃんの話や、救急では人が亡くなる瞬間とか。
 
で、お話が終わって最後質問タイムに入った時に、
 
 
「人が亡くなる瞬間悲しかったですか?」って思いっきり手を上げて、思いっきり真っ直ぐ言うてきました。
 
 
私はこう答えました。
「そうやね。やっぱりとても悲しいなぁ人が亡くなるのって。でもな、とても不思議な感覚やねんけどな、亡くなる瞬間って何故か神秘的で美しいなぁっとも感じてん。生きてることも死ぬこともとても両方凄いことなんやなぁって思うんやわ」
 
 
10歳でも感じ取って何かを一生懸命考えてるんやなぁって思います。
 
 
次々質問の手が上がりまくっていて、元気やなと思いました。
 
後半になるにつれ、モジモジしていたこが手を上げだしてくれたり、皆一生懸命に質問を飛ばしてきてくれました。
 
そんな環境を作っている子供達、そして先生達は子供らのことをとても大切にしているんだろうなぁって思います。
 
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夕日がピンク紫〜!!!
 
 

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