実験室「め」

救急看護師を辞めてフォトジャーナリストへ。自分を生きてみたら何が起きるか実験中

【答えの途中でも出すこと】 

4月山口県岩国で、岩国ユネスコ平和講演会で登壇?させていただきました。

2015年から、大学や市や団体さんに呼んでいただき、お話をすることが多くなってきました。

 

 

で今回のテーマは「戦争を知らない私たちにできること」やったんですけど、

 

 

明確な答えがまだ途中の事柄を講演で話すことが必要になってくる時があります。

 

 

指差し会話帳の「台湾語」編を書かれてる片倉さんとお会いした時にもらった講演のアドバイスをずっと心に持ってるんです。
※(片倉さんは台湾在住で少数民族を研究されてて、日台の関係についても講演でひっぱりだこ。日本と台湾の架け橋になっている方の一人です。)

 

「話し手になる時に、答えがまだ出てなくても途中で出さないといけない時が必ずあるんです。
むしろその方が多い。でもね、途中でもそれを精一杯出すことが大切なんです。」

 

 

その言葉が、支えになっています。
正直内容を考えている時、頭ショートする時もありました。

検証中、実験中、確認中のものをどう出すのか?どう表現したらいいのか?むしろまだ置いておくべきなのか…?

 

 

いや、それでも大事なことだから出そう。となることの方が多いんですが、正直なかなか難産な時も多いんです(^〜^`)
ふな〜〜ん
でも、やるしかないんですけどねえ。

 

自分まだまだやわあとしゅん…ってなる時もありますが、日々楽しく学びや! 

新聞記事書いていただいたのも、自分なんかなあ〜なんて思ってましたが、やっぱり証言とらしてくれはった色んな人達
も関わってるし、不完全でも出す!と決めたので出そうと思います。

 

自分なんか…
より
こんな自分でも!
にチェンジしていきたいと思う^_^ 
でへ

 

6月は僧侶の方達の全国研修と、大阪大学生物多様性の授業でお話させていただきますー

 

えいえいおーー

 

 

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