お金の循環法則2⃣寝耳に諭吉
沖縄に取材に行っていたんですが、めっちゃ毎週関西に帰る外せない予定があって去年２月関西帰っては沖縄来て、また関西帰っては沖縄の生活をすごしてました。
しかも、自分がある学生社会人むけの社会問題イベントの実行委員長なのもあり帰らんといけん。２月だったので航空券も高くどれだけ交通費をぶっ飛ばしていたか、、というのも考えずにともかくちょっとでも沖縄に長い間でもいよう！！！と思っていました。
すると……ある方から活動見てますよ！。これ活動の足しにしてください。
とぽんっと封筒もらいました、、
中には１万円が入っていました！！！
ぎゃああああああ！！！そ、そんないただけません…！と言っても頑にもらってくださいと譲ってくれず。
「私たちはなかなか本土にいて行けません。私の分まで沖縄行ってください見てください。」
と託してもらいました。
それが、立て続けに起こりました。
いきないくるので、これを私は
「寝耳に諭吉」と名付けました。
嬉しい寝起きどっきりです…。
金額でなく、その応援してくれる気持ちが嬉しくって嬉しくって
沖縄行く交通費にありがた〜く使わせてもらいました。
ある方からいただいた一万円は、米軍が上陸した島、慶良間諸島の座間味島の慰霊祭があったんですが、フェリー往復代がなかなか高くてそのフェリー代と、沖縄北部にいたのでその往復、那覇で前泊代に使わせていただきました。
慰霊祭の写真撮らせていただき、とある集団自決の時当時４歳だったおばあと出逢いました。
そのおばあは、両親が教師で「○○ちゃん、死のうね」といって両親が○○さんに手をかけようとした時に、
※名前は匿名で
「死にたくない！！！！！！」と行って両親から逃げたんだそうです。当時４歳。
それから島で集団自決が起させられ、現場をみてきた○○さん。そんな思いから普天間新基地建設を反対されていてカヌーにも乗って基地を作らないでほしいとの訴えをされに行ったりしたんですって。でももう高齢で足も悪くなってしまっていてもうカヌーには乗れないと。
私はもっと沖縄の現実を知ってもらいたくて、近くで現場の記録を撮影して残したいと思いカヌーを練習してますと伝えたら、
「私の変わりがいた。本当にありがとう」とおばあが言うてくれました。
この言葉の重みを受け取るには、私はまだ未熟かもしれないけど、その意味を噛み締めながら静かに首を縦にふった。
父が沖縄戦で戦死された方。父の顔は写真でしかしらない。後ろにある赤島で父は亡くなった。
他には、家を貸してくれ車も使ってくれとおっしゃってくれる方２人にも遭遇しました…！
何この循環！！！！！
そんな軽々しく貸すもんやっけ！？ただで！！！笑
トドメ？に宇宙はおもしろ現象を見せてくれはるもので、、
この沖縄平和研究所が続いていってほしいなあ〜って。１万円カンパしたんです。
私は元沖縄県知事の大田昌秀さんのファン。現在９１歳で元鉄血勤皇隊の部隊に学徒動員され沖縄戦の激戦区にいてあの沖縄戦を見てきた方です。それからいっぱい勉強して沖縄県知事になり沖縄平和祈念公園を建てたり平和を軸として政治をされて来た方。
大田さんの任期の時に間に合わず、アメリカに行って何年もかけてもってきた沖縄戦の写真を展示する沖縄平和研究所を民間運営をされています。
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修学旅行でよく行かれる
ひめゆりの塔も実は民営です。真実を伝えていくことを軸とされているので経営は厳しいながらも国営にせず運営しているんです。
私たちのために。
したら、あるお世話になっている記者の方から、弁護士への報告会で写真を使いたいから買わしてくれませんか？との依頼が入りました。
え〜〜写真使ってくれるんですか！！！？めっちゃ嬉しいです！！！！＾＾
もう金額とかある意味どうでもよくって、写真がちょっとでも多くの人に届いてほしい！と思ってめっちゃ嬉しかったんです。
弁護士さんが辺野古について知ってもらいたい！と。
そしたら入金１万円でした…！！！
じゅ。。循環したあああ…！！！！
あーなんか神様はこのままこの道でいいんだよ〜と教えてくれているようでした。
お金が回らず停滞する時って、恐怖から動いていたり、自分だけのものにしようとしている時なんじゃないかなあって思います。
怖いよね、減るって。でも、そこを委ねてみるんです。
お金が回って循環する時って、嬉しい。楽しい。皆と共有したい〜！から動くので、手元には残らないんですがぐるぐる循環しています。
長年刷り込まれた資本主義の中で生きている私たちは、お金が減る恐怖、お金＞命や時間というものに気づかず飲み込まれがちです。
それによって生き物としての誤った選択をしてしまう時もあります。
でも、水が回るように、空気を吸って吐くように、お金も循環していくのではないかなあと感じるようになりました。
自分の身体の循環
自分の感情の循環
自分の感覚の循環
自分の思考の循環
自分とまわりの人の循環
自分のとりまく環境の循環
自分のとりまく宇宙の循環
もっと優しい自分と宇宙を信じよう！＾＾
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