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実験室「め」

救急看護師を辞めてフォトジャーナリストへ。自分を生きてみたら何が起きるか実験中

あれ…?実は完璧だった。 〜超ドM細胞アポ助さんが死してなお私に教えてくれたこと〜


私は色んなことに興味を持ちます。

人がどうでもいいと思うところを徹底的にやったりします。

 

例えば道でうねうねがんばって歩いているイモムシなんか見ると

 

 

なんで私は人間に生まれてイモムシじゃないんだろう。

 

 

イモムシをじーーーーーーっと観察し続けたり

自分の人間の体の構造とイモムシの体の構造を比べて

私は腕と足が二本づつなのに、おまえは足がいっぱいあって

面白いなあ~なんて勝手にイモさんに関心してしまいます。

 

一体誰が私たちを創ったんだろうねえ

なんて答えの出ないことを考えるのが好き。

 

 

最近ふと、自分の左手を見た。

爪とか指とか、うっすら見える血管とか。

 

驚愕の事実……………完璧やん!!!!!!!!!!!!

 

何がどの力で創ったかわからんけど、

めっちゃ複雑な動きをする関節や健や支える骨がある。

切るんめんどくさいから今月伸びんといてえやと言っても無視して勝手に伸びてくる爪。

ナタで人差し指を切ってしまって健まで見えたけど、ポケモンでいう自己再生により修復して閉じている傷跡。(アブねーーアブねーw)

 

とりあえず何かしらんけど、創り完璧じゃね!!!??

と思った。生まれたときからついとるし物心ついた時から見てきた左手に今更感動してしまった。

 


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18歳の時、生きている意味がわからんくなっていた時があった。

どうせ死ぬのに、なんで生きているんやろうか??

 

何をしても

イキテイルキガシナインダヨウ!!!という感じ。

 

受験が終わり大学に受かったのを見ても何も嬉しくもなく、

入学式の日にはめんどくさすぎて行き気もまったくなく、

看護師になるぞー!っとフレッシュな同級生はやる気満々の中、自分だけ授業はよくばっくれていた。


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ある日、生物機能学という授業をしぶしぶ出ていた。

体の中でおこっている色んな化学反応。

自分の意志では頼んでいないのにも関わらず、くせ者が入って来たら免疫機能が働き、くせものをボッコボコにし、なぶり殺す細胞があったり。

 

中で驚いたのは、アポトーシスという細胞死があることだった。

細胞の増殖と共に自らを死滅させる超ドM細胞。

 

アポ助「め、、めぐみ…俺のことはええんや…お前さえ生き延びてくれた、、ら、、ガハアッッゴホゴホ。。。ガク………」

 

め「アポ助さああああんんんん」

 

うん。彼氏にするなら自らの死を持って女を守るアポ助さんでもええのう。

 

 

そこで思ったのは、

 

あれっどうせ死ぬのに、目には見えないレベルで細胞は自分の体を生かそうとしていたり、生かせるために自ら死んでいく細胞があったり、意味がわからん。ともかく何かと何かが完璧におり合わさって動いている。

そこまで死ぬまでの間を、全力で生きることを助けようとしているんかもしれん。

 

 

その授業を境目に、なんか知らんけどとりあえず生きて死ぬ意味はあるんかも知れないと思い私の、どうせ死ぬのに何しても意味ないやん。から→どうせ死ぬけど生きてみるか。

になった。

 

灰色に見えていた空が、青くなった。

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