実験室「め」

救急看護師を辞めてフォトジャーナリストへ。自分を生きてみたら何が起きるか実験中

世間的にやばいと皆が思っていることは本当にやばいのかを考える必要がある

療養中なのもあり、気持ちは動きたいと思っても、体が今ついていかなくて、 自分の弱さに情けなくなって、焦って、家で空回りしていました。 こんな引きこもりな私でもええんやろうか…。 そんな自分が動けないことを責めていた時に、かけてもらった言葉。 「…

攻めの引きこもり大作戦

【攻めの引きこもり大作戦】 今は頑張るのを諦めました!! もういかに引きこもりを充実させるかに徹します!!(爆) 今まで「決めたら動く」をやってきたので、 動けない自分がほんまに情けなくて、嫌になってきてました。 沖縄行きも何回も諦め、 東京も…

フリーランスポートレート:個人事業主の業務代行戦士

ポートレイト撮りました。 農業をやりつつ、個人事業主や会社の業務などをフリーでしているできる女。 略してD.O! 確定申告の相談、委託も受け付けてます〜! はじめて確定申告する方等相談されてみてはいかがでしょうか?

コンプレックスを笑いに変換!;ハゲランドの住人

コンプレックスをここまで笑いに変えるのは、 もう、 神! 閲覧注意の記事↓ここまでやって委員会!?的な。 hage-land.com 登場人物、高井ちゃん、たけちゃん。 たけちゃんのインタビューをやった時に、 禿げてきた時の時系列の心境を聞きましたが、 やっぱ…

◯時間でできる!本はほんまか?

体休養中もあり、やろうやろうと思って、やってなかったことをあまり動けない間にやろう思うて、 今朝鮮語と中国語をちょろちょろとかじっています。 よかった本、 出た、巷でよく出てる「◯時間でできる」本や!! と思ったんですが、これは分かりやすかった…

闇市のようなフリマの重鎮

大阪にはまるで闇市のようなフリーマケットがあってお手伝いしにいっていた 時があります。 手伝いていっても最後に車にぎゅうぎゅうになるくらいの荷物入れるだけだから あとは、出店しているおいちゃんおばちゃんと話をしているのが主…笑 なかなか面白い人…

江戸後期に生きた先祖がわかった件

実家からおもろいもんが出てきた。 過去帳に先祖が記してあった。年代が天保……?? 天保って1830-1844年江戸後期やん!!じーちゃんが過去帳を残してくれていたみたい。 あんまり、自分の先祖のがどんな人だったかって気にしたことがなかったんですが、 やは…

フリーランスのお金事情レポート1⃣

よく聞かれるのがですね…、 「どおやって生きてるんですか?」 という、お金の質問。 やはり、フリーランスだと周りからどうやって生計を立てているのか気になるようで 今日は、どうやって生きているのかを、少しお答えしようと思います。 まとめると【皆様…

私の数少ない夏の思いでハゲランド

アホアホ仲間、たけしのオカンが還暦やったんで、たけしを作りました。 電車とたけし 【作り方】 ふざけてるのか、本気なのかわからん証明写真を拡大してパネルを切り貼り。 頭の部分の微細な生え際の毛はカッターで残酷にカットするのがポイント 折れないよ…

月刊イオ:旅するカメラでブログ紹介していただきました^^

2017年から連載させていただく、月刊イオの編集者の黄さんが、 東京写真美術館の写真展に足を運んでくださり、ブログで紹介していただきました^^ blog.goo.ne.jp これから黄さんと打ち合わせ。 私打ち合わせ大好きなんですわ〜。 今まで四次元ポケット…

感度の高い占い師:運命デザイナーせいらちゃん

占い師のせいらちゃん。 占い師って感度が高い人が多いと思うんですけど、せいらちゃんは飛び抜けて感度が高いと感じます。 その人の未来を見通す第六感的な能力というか。 はじめてせいらちゃんと会ったのは、4年前くらいかな。 友人が住んでいたシェアハ…

お金という紙切れ

日本にいるインド人の友人達が急遽インドに帰っている。インド政府が高額紙幣を無効するとかめちゃくちゃなことを言っている。 お金って絶対的なものはなく、やっぱ幻想を織り込まれた紙やな!!と思いなおした。紙に踊らされる私たち人科:ニンゲン www.bbc…

【月刊イオにて連載開始のお知らせ】

月刊イオ『旅するカメラ』にて連載を持たせていただくことになりました。2017年1月号から私は奇数月にて連載予定です。ちなみに偶数月は、写真家の林典子さんです。 紙の上に今まで出逢った人や、経験がおちていくのがとても楽しみです。 あ、定期購読…

写真展のお知らせでございまする。

先日毎日新聞母体の上野彦馬賞を入選しまして、受賞作品展をしていただけます。下記、日程でお知らせさせていただきます^^ 【2016年】11月26日〜12月4日 東京都写真美術館 【2017年】2月7日〜12日 鹿児島市立美術館3月22日〜4月2…

山口県での療養生活を終えて

山口での療養生活が終わりヒーハー関西に戻ってきました。 お世話になった皆さんや遠方からも心配してくださっている方、もう7世代先までご恩は忘れませんという気持ちでいっぱいです。。 過労?で自律神経失調症により循環不全で5メートル歩くだけで動悸…

樹木を愛した馬・人間の哲学的思考を楽しむクジラ

ある馬は樹木をとても愛していた。 愛しているから、木のように首が伸びていった。 愛しているから、木のように模様を木に似せるようにした。 そして、ある日馬はキリンなった。 あるクジラは哲学が好きだった。 なぜクジラは大きい太平洋を泳ぎ移動をするの…

私財100万かけて絵本を作った編集者

人も本も問われる時代の続きで人も本も問われる時代 - 実験室「め」 ネイティブアメリカン関係の本を出している出版社は珍しいのにも関わらず、 絵本を出しているじゃこめてぃ出版の編集者、石川さんにお会いできることになりました。 色んな話をする中で、 …

人も本も問われる時代

大学時代の友人で、本が大好きで編集者になり日々本と向き合っている彼女とは東京に行くとお互いの近況を話しています。 本や字が大好きな彼女の言葉の選別はとてもおもしろく「コンビニどら焼きにみる近年の○○」など、なかなかいつもおもしろい話を繰り広げ…

何がしたいかわからない処方箋

大学で講演をする時に、私が大切にしている一つに3分でも行き詰まった時どうしたかを言うようにしています。 大学時代何に迷って、何の壁にぶちあって、どう考えどうしてきたか、みたいなある意味成功経験ではなく、あえて失敗談というか、どうあがいてきた…

諦めても、逃げてもいい。それが道を開くかもしれないから。

今、自律神経失調症であまり動けなくなっているので、休養とりつつそこまで休まず(休めず?)動き続けてきた看護師時代、いやそれ以前からの根本的な癖の根元をちょっと掘り出して手入れしてみるか~と今いろいろ反省の棚卸しもついでにちょこちょこやって…

泣きながら体に刻んでいく勉強ー自に由ることー

自然と共に暮らしている人の側にいるとなぜかとても落ち着く。 頭だけの勉強ではなく、現場にいってその場の空気の中で勉強する人の側にいるとなぜか落ち着く。 嬉しかったら嬉しい、怖かったら泣く、そのまま体現している子どもの側にいるとなぜかとても落…

人間が立ち入ることのできない、現実の向こう側にいる時気持ちいい

南は瀬戸内海、北側一面は山に囲まれた小さな限界集落で今日々暮らしています。 今までなら、結構限界突破してがんばってしまう癖があったんですが、自然といるのか、 「ま、いっか。休も!」ってお散歩したりしてだいぶ体調も戻ってきました。 近くには、わ…

循環という名の違和感〜「変える」のではなく「戻る」〜

つ、、つながった…!! ふ、、腑に落ちた…!!! 久しぶりにきた!!この感覚。頭じゃなく身体が飲み込んだという感覚。 最近よく耳にする「循環」というワード。 ちょっと自分の中で違和感あったんですよ。 言葉が一人歩きしている感じというか、循環という…

真実は皮膜の間にある

江戸時代に生きた人形浄瑠璃、歌舞伎の作者の近松門左衛門が 「真実は皮膜の間にある」 と残した言葉があります。 看護師を辞め、カメラマンになり、「真実とは一体何なんだろう」と考えることが多くなりました。 戦争の証言を聴くなかで、日本軍のおじいち…

症状は身体からの愛ある最終警告〜そゆ時は屁ぇこいて寝とけ〜

「お前、何年も何回も言うても聞かんから強制終了な」 と身体様がおっしゃりました。ええ。 息ができなくなりました。浅い呼吸が辛い。 大好きな乗り物も乗りたくなくなりました。乗る前に動悸?っぽくなり乗れないようにしてきよるし…笑 今って病名つけたが…

あなたに会えて本当によかった。と言える人生って楽しくない?

最近、撮りだめた写真をがばあああと出して整理したり、見ているんですが、 ああ、あなたに会えて本当に良かった。と言える人達がいっぱい写真の中にいるんですよ。 なんだか、嬉しくて、なんでか知らんけど、な、、泣いて、、しまうんです…笑 前まで、仕事…

活躍なんかしなくていい。生きて在る。それだけで幸せ

今まで、何かをしないと、何かを残さないと思っていました。 まだ、その幻影に追いかけられそうになる時もあるけど、 今では、「我、今ここに在る」という感覚で生きたいと思うんです。 4年前ほど震災支援に行った後、宮沢賢治の故郷、博物館に立ち寄ったこ…

当たり前にある「本」って何だったっけ?

出版の晶文社さんとの打ち合わせが終わりました~ 打ち合わせ4時間半……!!! 人間性って話し方や、口から発する言葉とかで出ると思っています。 その出版社の方は、本を大切にしているんだなあ…と。 本を大切にできる人は、人を大切にできる人だと思うんで…

写真を何度も辞めようと思った。でもやってて良かったなって今は思う。

今写真コンテストの写真を選定している。 心を整えてPCに向かう。 沖縄辺野古で撮ってきたドキュメンタリーを出す。 今まで沖縄で皆とすごしてきた時間がよみがえる。 おじいおばあに教えてもらったこと、 止まらない国家権力、 苦しかったことも、楽しかっ…

電話の力。声の力。

ぷるるるるるるるるる 板「はい。板谷です。」 Mr瀧本「あ〜もしもし〜?明日東京で出版社と打ち合わせやろ?声だけでも聞いてたら安心かと思って電話した。明日がんばってや。応援してるで」 板「えっ…!!!?(感動)わざわざ覚えててくれてはったんです…