実験室「め」

救急看護師を辞めてフォトジャーナリストへ。自分を生きてみたら何が起きるか実験中

京都の銭湯の撮影へ♨︎

わーい。
京都の昔ながらの銭湯の撮影のお仕事をいただきました。

 

 

実は…わたくし銭湯が大好きでして、講演とかで全国うろうろしてる時にご当地銭湯に必ず入ります。

 


できれば古くて、きっちゃな〜っていうさびれた銭湯を狙います笑
なぜなら、地元に根付いているから。 

そして、銭湯が生き残ってほしいから。ほんの一回でも売り上げに貢献できたらいいなあって思います。

 

 

番台さんや地元のおばあちゃんと話したりするのもとても楽しい。

銭湯も、人間のように性格で出るので、置いている置物だったり(なぞのミッキーなんだろうけど、ミッキーではないよな…という人形とか)マッサージ機の配置だったり、椅子の置き場所だったり、かごの配置とか、それぞれの色が出るので、それを見ているのも楽しいです。


タオルとか持ってなくても、ここにコンビニあるから入ったわ〜っちゅうノリで銭湯にふらっと入ることも多いです。新たに銭湯を開拓していきます。


タオルないので手でお湯を払い、扇風機で水分を飛ばします。がはは。
銭湯民族。

 

 

そんな私に舞い込んだ銭湯の撮影。わししかいないやろ!!!笑

 

というわけで、楽しんできます。

 

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ポートレイト:みかん入浴剤

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友人が手作りして販売していた、柑橘の入浴剤の写真を撮らせてもらいました^^

(今は販売はしていないです。ぴょえ)

 

 

見ているだけでも、コロコロしてて癒され、香りも柑橘なのですっきりします。

また販売再開してくれたらいいなあ〜

 

 

 

 

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【東洋医学】猫アレルギーが治りました

去年鍼灸に通ってた時言われたのは、

 

 

身体を整えたら、猫アレルギー治るよっていうこと。

 

猫アレルギーなのに猫が大好きで鼻水垂らしながら溺愛していました。10年前捨て猫にゃんこだったチビとクロが我が家にきてくれたもので。

 

 

半年言われた通り、半身浴をして循環を良くし、骨格を整え、水分をしっかりとり、その他色々してたら治りました!(◎_◎)  
根本から整える東洋医学の凄さに、自分を実験台にしながら驚きを隠せません。 

 

例えば、花粉症のように薬で対処したり杉の品種開発をするという外的要因を変えるより、アレルギーを起さないような体を元から整え作るというのが東洋医学

 

 

 

んで、速効性はないものの続けると身体がちょっとづつ変わっていくのがわかってきました。
麻痺してた身体の声も前より聞けるようになって、頭はまだまだ行ける!と思っていても今は身体を休ませてあげようかなって、聞いてあげることもできるようになりました。 

 

 

今思うのは、自分もでしたけど、
女性の身体のリズムがあるのに、無理して無視して頑張っている女性が多いなぁと思います。

ちょっと身体を見せてもらったら、あぁ、とても無理してるなぁ、ちょっと休んでほしいなぁ‥って思います。

 

 

でも、
仕事が楽しくて!やりがいがあって!忙しくて!食べる時間もなくて!って彼女たちは働きます。

 

 

で、詳しく聞いていくと、どこか身体の不調のサインが出ている人が多いです。婦人科系の不調も多い。

 

 

前、産婦人科で働いていたのもあって女性の身体は月経もあれば、ホルモンバランスも変わり、ある意味一定を保つというより、二極性が強いのだと感じます。

 


陰と陽があるように、静と動がある。

 

だから、働くときもあれば休む時も必要。

 

 

なんとなく大丈夫なんだけど、なんとなく身体が疲れたなぁ、だるいなぁ、というだけでも
身体のサイン。

 

 

休むのが罪悪感と感じるなら、
休むことも仕事の一つだと思って、
ちょっと休憩してみてくださいね。

 

 

このまん丸クロちゃんのように笑
ゴロゴロ

 

 

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天国にいる大好きな田港のおじいへ

大好きな田港のおじい。

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沖縄の新基地建設に反対するおじい。

 

沖縄辺野古にゆっくゆっくり来ては、ビニール袋に入れたパンを皆に配っていました。おじいにもらったクリームパンをほおばりながら写真を撮っていました。嬉しかった。元気でた。ありがとう。

 

 


でも、もうおじいには会えなくなってしまったんですね。天国で見てくれているのでしょうか。
私の世代はもう戦争のことを知りません。

 

 

 

でも、伝えてくれる人や体で見せてくれる人がいるから、

 

 

「なぜ、ここにいる人達は戦争を反対しているのか。なぜ戦争がおこったのか」

 

 

という根本的なことを考えさせてくれるのです。じゃあ私らはどうしようかな!!って背中をおしてくれるんです。

 

 

 

 

 

 

 

Takou dead.He against military base. because He experienced the war. Our new generation don't know the war.but elder tell story it and show their active to against war and base.so we can understand what we can do for next generation to keeping peace.

 

 

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ネイティブアメリカン・カナディアン 祈り

ネイティブアメリカン、カナディアンの文化の中にpowowという伝統的な踊りがあります。

タバコは祈りの時に使う神聖なもので、踊りの中でタバコを手に握り、祈りながらタバコを大地にまく。

 

母なる大地への感謝や祈り、言葉では表せない生命や宇宙への内なる祈り。

 

 

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朝日新聞大阪本社に打ち合わせへ

朝日新聞大阪本社に打ち合わせへ。

大阪大学で開催させていたいた沖縄辺野古の写真展を一つのきっかけに、月刊ジャーナリズム4月号予定で沖縄の写真と記事を出させていただくことになりました。

沖縄で今日も座っているおじいおばあ達がいて、海に出ている皆がいます。
こっちでできることを心を込めて。

 

 

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理性や義務に縛られて生きていると人間としての楽しさがなくなる

親友きみちゃんが福岡から神戸に来ていて、わざわざ1時間だけやのに大阪に会いにきてくれました。
 
 
 
きみちゃんは、年齢、立場関係なく誰とでも仲良くて壁を感じない自由な人で一緒にいてとても心地よい人です。
私たちの共通点はいっぱいあるんですが、あまり人がしていないであろうことで、
 
戦争の証言を聞きまくる
 
という所で、ぶつかる壁や考えとか、思いを共有できる少ない人でもあります。
 
 
 
 
きみちゃんは主に、原爆被災者のこと、広島のことを伝えているんですが、
広島の神様に守られている!?と思います。↓

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原爆の日の新聞、お祈りをするきみちゃんが写っています。もうこりゃ天のバックアップばっちりですね。
 
 
 
 
 
3年前看護師を辞めて戦争の証言を聞くことを始めた時、私はあることにぶつかりました。
 
戦争の事実を聞くことが辛くて、きつくて、病んできました。
ほんまにこの世にあったん!?っていう小説よりも信じられんこととかも聞きます。
 
私はどうして良いかわからず、とりあえず病みながら聞いていました。
一点の方向性しか聞けなかったんですよね。
 
でも、その時きみちゃんに言われたことは、
 
「私は愛だと思うねん。辛い戦争の証言を言うって、もう戦争してほしくない愛だと思う」
 
そっか〜!!とその時思いました。
それから、私の考えは変わり、相変わらず戦争の証言の話は強烈なんやけど、
 
 
 
 
 
なぜこの人は、ここまで話してくれるのか?
 
言葉には出ない裏の、その人の想いを感じたり考えることで、
戦争の証言を病まずに聞く事ができるようになりました。
 
 
きっと、私たちに生きてほしいって
 そういう想いで、戦争の事実を伝えてくれているのではと思うんです。
 
 
 
今日は、きみちゃんと感性と理性の話になって、
誰かに話をする時に、歴史や知識を踏まえて話すと具体的だしわかりやすいし、なんか話として成り立ちやすいよね〜という話題になったんですが、
 
 
でも私たちの伝えたいことって理屈を超えた
 
 
人間の感性を最大限に使って伝えたい!!
 
 
 
ということでした。
 
戦争の証言をとっていても、男性と女性の話し方がちょっと違うことが多くあるんですが、
 
 
男性は事実や他からの知識を踏まえて戦争の事実を話す事が多いのですが、
 
女性は、戦争の事実からこういうときどんな気持ちだったかを踏まえて話してくれることが多いです。
 
 
 
どっちも大事です。
同じ女性からだからでしょうか。女性の戦争の証言は体の感覚に残ることが多いです。
 
 
男性の証言を聴く時は、この時どう思ったんですか?どう感じたんですか?とできるだけ聞くようにしています。言わないだけで、心にはしまってはるんだなあと思います。
 
 
なんか、こう、理屈や理性を超えた生き物としての感性、感情で体の芯に響く伝え方ができたらいいな〜と思います。
 
 
 
帰りにきみちゃんが一言、
 
 
「理性や義務に縛られて生きていると人間としての楽しさがなくなるよね」
 
 
せやな〜と思いました。
何事もバランスが大事!
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